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日本、食の安全は大丈夫か?

 ㈱赤福による製造日改ざん等事件、食品加工会社「比内鶏」による偽装販売事件と立て続けに食に関する事件が相次いでいる。

 赤福の場合、技術革新による食品保存技術の向上で製品の冷凍保存については、問題無いと考えるが、製造日を偽ることは、消費者に対しての背信行為であることは言うまでもない。消費者を欺いてまで商品を売る社風や経営者の感覚を疑うものである。
 また、何年前からこのような消費者を欺くような行為をしていたか知らないが、現社長の浜田典保氏(45)が始めたことではないだろう。10月18日付けで辞表を出した伊勢商工会議所の会頭、浜田益嗣氏(70)は赤福の現会長であり、先代社長である。この人が指示したかは不明であるが、社長時代には、もう始まっていたことかもしれない。金に欲が出すぎたのだろう。せっかくの老舗のブランドにも傷が付いたし、日本の食の安全性を汚したことは間違いないだろう。
 そして、そんな人を商工会議所の会頭にした伊勢商工会議所の会員も見識を疑われても仕方がないかも知れないな。伊勢神宮参拝者の中には、うその表示をしたお土産を買わされたのだから。

 比内鶏の偽装販売は、詐欺に近いのではないか。赤福も詐欺のようなものだが。比内鶏の廃鶏を使っていれば、偽装でなかったかもしれないとも少し思ったのだが。食肉用ではなく、産卵用鶏の廃鶏を使って、「比内鶏」と銘を打っていたのでは大問題である。中国やその他極東アジアで販売されている偽ブランド商品と何ら変わりない行為である。しかも養鶏場の子会社が事件を起こしているからますます悪い。

 中国の食の問題を取り上げることも多いが、日本の国内でこのような食の安全のモラルハザードがあるのであれば、他の国に食の安全に対してものを言える立場でなくなってくる。また、同業者や観光業者にとばっちりが行くことになり、問題を起こした会社だけではなく、その地域全体に被害を出すことにもなる。問題を起こした会社は、とっとと市場から退場してもらいたいのが地域社会の本音ではないだろうか。

    

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2007年10月23日 13:15に投稿されたエントリーのページです。

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